【新中1中学準備英語】中学入学までに身につけておくべき内容とは?

京都市右京区常盤の個別指導塾 京都総合学習塾 塾長の飛田です。

今回は、新年度から中学生になる小学校6年生に向けて、

中学校入学までに身につけてほしい英語の基本内容について書いていきたいと思います。

小学校の英語では、英語4技能(Reading読む・Writing書く・Speaking話す・Listening聞く)の中で、どちらかというと「話す・聞く」を重視して指導されていますが、中学校では、「読む・書く」が大事になってきます。

中学入学時までに英文法の土台を固め、英単語の覚え方をマスターし、「正確に英文を書ける力」を身につけて、今後の定期テストで高得点を取りましょう!!

英単語

中学校では、英単語を読んで日本語の意味が分かるだけではなく、しっかりと書ける必要があります。
書けるようにならないと、定期テストでは得点になりません。

書けるようにするためにはどのように勉強すればよいか?ですが、まずは英単語を読めないと書けるようになりません。
英語の入門期に「音」と「文字」の関係や読み書きの規則をきちんと学習しないと、英単語が「読めない」→「分からない」→「英語が苦手になる」という悪いスパイラルに陥ってしまいます。

英語のことば(単語)の読み方の規則である、フォニックス法を学んで知らない単語をよめるようになりましょう。

フォニックス法とは、もともと英語圏の子供たちに英語の読み書きを教えるために開発されたものです。
「スペリング(つづり)」と「発音」の間の関係性を学ぶことで、知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、書けるようになります。

上記のringは、アルファベットの読み方ではアール、アイ、エヌ、ジーですが、音はゥル、イ、ン、グになります。
これを組み合わせると「ring=ゥルイング」となります。

単語は、アルファベットの1つ1つの音が足し算されてできています。フォニックスでの読み方のルールを学ぶことで、より英語らしい発音で知らない単語でも読めるようになります。

単語を読めるようになると、次はどのように単語を暗記するか?です。

英語は「言語」です。声に出して練習しないと暗記することが出来ません。音読をしながら声に出して覚えましょう。
「important→大切な」のように英語→日本語の順番で何度も音読し、反復することで自然と意味が覚えられます。

意味がすぐに言えるようになって「日本語→英語」が答えられるように練習しましょう。その後スペルを覚えていきましょう。

京都総合学習塾では、やみくもに音読するのではなく、かけ算の九九を応用した音読方法を用いて、確実に単語を身につけてもらいます。(中学準備講座では、一生懸命覚えようとしなくても自然と単語を覚えられる、正しい単語の覚え方を伝授します。)

英文法

英語は日本語と大きく異なります。英語をマスターするには、基本となる英文のルール「英文法」を修得し、英語の根幹を完成させましょう。

まずは英文法を学習する前に日本語である国文法をしっかりと理解しておく必要があります。

名詞・形容詞・副詞などの品詞や「主語・述語」についてもう一度復習しておきましょう。

その後、中学1年生の5月までに習う以下の内容を終わらせましょう。 

  • アルファベット
  • 英語での挨拶表現
  • be動詞の肯定文・否定文・疑問文
  • 一般動詞の肯定文・否定文・疑問文
  • 3人称単数


京都総合学習塾では、上記の内容を中学準備講座で指導します。
(蜂ヶ岡中学校や太秦中学校・嵯峨中学校など進学される学校の内容を中心に指導します。)

先着5名まで無料(※教材費別途必要)なので、是非受講してみて下さい。

中学入学前に中学準備をしっかりとおこない、中学最初のテストで高得点を取りましょう。


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