塾長が20年で見つけた「定期テスト必勝法」3つのコツ

20年間、右京区で塾をやっていると「定期テストの点数を上げるにはどうすればいいですか」という相談を
保護者の方からも、生徒本人からも、何百回と受けてきました。

そのたびに思うのは、点数が伸びる子と伸び悩む子のちがいは、才能でもセンスでもないということです。
やっていることがほんの少しちがうだけ。そしてそのちがいは、教える側から見ると毎回同じパターンに収まります。

今回は、20年の指導で繰り返し確認してきた「定期テストで点を取る子がやっていること」を3つに絞ってお伝えします。

目次

コツ① テスト範囲が出てから動く子は間に合わない

定期テストの範囲が発表されるのは、だいたいテストの2週間前または1週間前です。
多くの中学生はそこから「さあやるか」と動き出します。でも、ここが落とし穴です。

テスト範囲が出てからやることは山ほどあります。学校のワークを解く、提出用にまとめる、わからないところを確認する、暗記ものを覚える。1週間〜2週間でこれを全部こなすのは、実はかなりきついです。とくに5教科全部となると、毎日3〜4時間やっても時間が足りないことがあります。

点数が取れる子は、テスト範囲が出る前から学校ワークを進めています。授業で習った範囲を、その週のうちに解いてしまう。これだけで、テスト2週間前の時点で学校ワークの大半が終わっている状態になります。

ワークが終わっている子は、テスト期間に入ってから「解き直し」と「苦手な単元の補強」に時間を使えます。
ワークをこれから始める子は、ただ埋めるだけで精一杯。この差が、そのまま点数の差になります。

保護者の方にお願いしたいのは、「テスト前だけ勉強する」という習慣を当たり前にしないことです。
テスト前にがんばるのは全員やります。差がつくのは、テスト前以外の日常の過ごし方です。

当塾では、学校ワークの進捗をチェックしています。テスト前にまとめて解く、という状態にならないように、
授業の中で「どこまで進んだ?」「次回学校のワーク持ってきてね。」と確認します。

地味ですが、これが一番効きます。

コツ② 「わかった」と「できる」はまったく別のもの

授業中に「わかった?」と聞くと、「わかりました」と答える生徒は多いです。
実際に理解しているのだと思います。でも、翌週に同じ問題を出すと解けない。これは珍しいことではなく、むしろ大半の中学生がこうなります。

「わかった」は、説明を聞いて納得した状態です。「できる」は、自分の力で正解にたどり着ける状態です。
この2つのあいだには、思っている以上に大きな溝があります。

テストで点を取る子は、この溝を「解き直し」で埋めています。間違えた問題を翌日もう一度解く。それだけのことですが、やっている子は驚くほど少ない。ワークの丸つけをして、赤ペンで正解を写して、はい終わり。
これでは「わかった」止まりです。

解き直しのやり方はシンプルです。間違えた問題に印をつけておいて、翌日か2日後に何も見ずにもう一度解く。解ければOK、解けなければもう一度やる。これを2〜3回くり返すと、テスト本番で同じ形式の問題が出たときに手が動くようになります。

保護者の方が「ちゃんと勉強してるの?」と聞くとき、お子さまが机に向かっている時間だけを見ていませんか。
座っている時間と、実際に身についた量はイコールではありません。ワークを3時間かけて1回解くより、間違えたところだけを30分で3回解き直すほうが、テストの点数は上がります。

当塾では、授業中に解いた問題のうち間違えたものをデータとして全て記録してます。また次回の授業時には冒頭で前回内容の小テストで理解度を確認をしています。実際に解けるかどうかを細かく確認していくことで、テストで同じ問題が出た際に「解ける」ようになります。テストの問題で正解できたときに「やっててよかった」と言ってくれます。

コツ③ 副教科を「捨てていい科目」にしない

5教科の勉強に手一杯で、音楽・美術・保体・技家のテスト対策は後回し。そういう中学生は少なくありません。
保護者の方も「まず5教科をしっかりやりなさい」とおっしゃることが多いです。気持ちはわかります。

ただ、内申点の計算では実技4教科の評定は2倍で計算されます。5教科はそのままの数値なのに、副教科だけ2倍。つまり、英語の「4」と音楽の「4」では、内申点への影響は音楽のほうが2倍大きいということです。

これは京都に限った話ではありませんが、とくに京都の公立高校入試では報告書(内申点)の比重が大きいので、副教科を軽く見ると入試で不利になります。

20年の指導で何度も見てきた光景があります。5教科の合計点はほぼ同じなのに、内申点で2〜3点の差がついている生徒同士。その差の原因はほとんどの場合、副教科の評定です。

副教科のテスト対策は、実はそこまで大変ではありません。出題範囲がせまく、暗記中心の内容が多いため、テスト前に2〜3時間集中して取り組めばかなりの得点が見込めます。5教科に比べて「コスパがいい」と言ってもいいくらいです。

保護者の方にお伝えしたいのは、「5教科さえがんばればいい」という声かけが、お子さまの内申点を下げている可能性があるということです。副教科もがんばれ、ではなく、「副教科は短い時間で点を取りやすいから、先にやっておくと楽だよ」という言い方のほうが、中学生には響きます。

結局のところ、特別なことはなにもない

3つのコツをまとめると、「ワークを早めに進める」「間違えた問題を解き直す」「副教科を後回しにしない」。書いてみると当たり前のことばかりです。

でも、この3つを全部やっている中学生は体感で1割もいません。どれか1つはやっていても、3つとも揃っている子はごく少数です。逆に言えば、3つとも実行するだけで上位に入れます。特別な教材も、特殊な暗記法も必要ありません。

20年間、いろいろな生徒を見てきて確信しているのは、「点数が上がる子は才能があるのではなく、当たり前のことを当たり前にやっている」ということです。

お子さまの定期テストの点数が伸び悩んでいるなら、まずはこの3つができているかを確認してみてください。もしどこかでつまずいているようでしたら、いつでもご相談ください。

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